夢のつづきを

劇団ゲキハロ第2回公演 寝る子は℃-ute [DVD]

劇団ゲキハロ第2回公演 寝る子は℃-ute [DVD]



やっと観ることが出来ました。
まだ夏っぽい空気が残ってる間に観られて良かった。。。


出来ることなら同世代の友人たちと一緒に観たかったですね。
せめて実況に参加したかったです。


発売後しばらく続いていた狼のDVDスレを自分で観られない飢えを癒すために(逆に飢餓感が増したかも)時々覗いていたんですけど、このお芝居をアイドルを取り巻く世界を描いた作品と見る(スズメバチ=STKとか、なつみの「み」はめぐみの「み」とか)向きもあるようで、℃-uteのメンバーが一人減ったという過去は脚本・演出の塩田さんの念頭には勿論あったとは思うのですが、アイドルの世界を描くというよりも、大切な人を失う辛さや今大切な人がそばにいることの幸せを描くのが主眼だったと思います。


アイドル云々という捉え方はこのお芝居の楽しさとか感動を狭めてしまうと思うんですよ。
一番考えすぎだろ!と思ったのが、「来夏→ライカ→カメラ、来夏(カメラ≒STK)が出てる時は、夏美は出てこられない」という解釈。
「来夏」という名前は「舞美」の母音を二つ使いつつ(塩田さん本人のコメントでは「イ」だけですが)、『「夏美」の再来、未来』(来夏の親は、夏美のような子に育って欲しいという願いを込めてこの名を付けたはず)という意味を込めた素晴らしいネーミングだと思うのですが、なんで敵対関係のようにしちゃうのか。