終わんない恋と信じていた

愚痴っぽいことを書くのは今日までにします。






僕がハロヲタになるきっかけを作ったモーニング娘。は、僕がヲタになる前から脱退・加入を重ねていて、派生ユニットであるタンポポプッチモニも同様でした。
モーニング娘。は、メンバー間に年齢差のある母体に、キャリアのない年少者を加入させて進化する」という認識のもと、その活動を手に汗を握りながら見ていたものでした。


一方、Berryz工房は年齢・キャリアに比較的差のないメンバーで結成され、その8人が手を取り合い、一つ一つハードルを越えていく様に夢中にさせられました。
娘。批判ではありませんが、度重なるメンバーチェンジは、カンフル剤が効かなくなっても打ち続ける不健康な行為にも見え、僕が興味を薄れさせる理由の一つでもありました。


Berryz結成当初に「この8人はスターティングメンバー」との説明があったにも関わらず、メンバーチェンジをするような動きはなく、ZYXで前例のあったその場限りの助っ人メンバーもなく、オリジナルメンバーで頑張る姿を見て、いつのまにか僕は「Berryz工房は永遠にこの8人」という幻想を抱いてしまっていたようです。


その幻想は儚くも崩れました。
何度も噂はあったし、冷静に考えればあり得ないことではありませんでしたが、文字どおり“夢中”だった僕には天変地異のような出来事でした。






『恋してる時はいつも…』の主人公が客観的な視点を手に入れたように、10/2以降の僕は一歩引いた目でBerryzを見つめることになるのでしょうか。