コンサ感想
いつもながらダラダラと書きます。
お暇な人だけどうぞ。。。
ネタバレありなので「続きを読む」に。
「卒業」というイベント（とは言いたくないな...）が無くても、名ツアーと語られるツアーになっていたと思います。
よく言われるコンサのマイナス要因「カバー」がなく（個人的にはアリなんですけどね）、緩急が上手くつけられたセットリスト。
初披露曲も楽しいし、披露済みの曲も、振り・フォーメーションを変えて新しい魅力が加えられてました。
天使たちがステージ上を縦横無尽に舞い踊る、観て良し踊って良しの本当に楽しいコンサでした。
以下、昼夜織り交ぜての感想です。
☆オープニングムービー（Berryz工房のテーマ？）
暗転後、「♪べりべりBerryz工房〜」という聞き覚えの無い曲が。
多分2ndアルバムの1トラック目に収録されるであろう、メロン・Wに続くユニットのテーマソングだと思います。
過去のテーマソング同様、つんくがてきとーに思い浮かべたような鼻歌（褒めてます）に素敵なアレンジが施されて、楽しい曲になってると思います。
終演後の客出しにはインスト版（カラオケではなく、「カラオケ+歌パートに楽器（サックス）」のメロオケだと思います）が流れてました。
☆なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
☆21時までのシンデレラ
最新シングル2曲を畳み掛けられ、否が応にも盛り上がる！
きちんと生歌でした！
昼は雅ちゃんが大ラスの「♪か〜なた〜」を飛ばすという大失態を。
忘れるくらいならまあちゃんに歌わせてくれ！（笑）
☆MC
いつもの自己紹介ではなく、次のメンバーを紹介してゆく他己紹介でした。
まあちゃんは、りーちゃんに「瞳に吸い込まれそうになる」と紹介されてるのですが、おいおい「吸い込まれそう」って11日の日記に書いたよ！！！
HIGH SCORE!のまあちゃんの自己紹介「浴衣」についても握手会でまあちゃんに話したし、僕の言葉がMCの参考にされてんじゃね？
と、脳内妄想を炸裂させていたところ、佐紀ちゃんからお知らせが。
アルバムの事かな〜とか能天気に構えてたら舞波ちゃん卒業＿|￣|○
☆ハピネス〜幸福歓迎！〜
昼は体は動かしつつも心はどん底でしたが、夜公演では連番者がユリーネ推しだったので、初めて一緒にがハートが作れてハッピーでした♪
☆恋はひっぱりだこ
1番でのまあちゃん＆ユリーネの腕組んでくるくるという振りが無くなって残念。。。
それでも十分楽しい曲ですが。
「ダッ！ダッ！ダダッ！」の時にステージ前方組がジャンプするのって、『まるごと』の時ありましたっけ？
☆ファイティングポーズはダテじゃない！
『まるごと』ではオールスタンディングなので動く楽しみが半減されましたが、ホールなので十分楽しめました♪
体を動かす楽しさだけではなく、ステージ下段から上段へ移動したり、過去のスタジオライブ鑑賞では得られない視覚的な楽しみもありました。
☆恒例？ 愛のポエム
一言一言に反応するヲタがキモッ！
まぁ、無反応では淋しいんでしょうけど。。。
公演ごとに演者・曲目が変わるようで、昼はちな×雅で『恋しちゃ』、夜は桃×りさで『SHALL WE LOVE?』でした。
多分まあちゃんが演じる公演もあると思うのですが、大阪・名古屋は行けないので観られる機会はなさそうです＿|￣|○
二人が高らかに「恋をしちゃいました！イェイ！」と叫んだ後、『まるごと』のようにそのまま『恋しちゃ」を歌うのかと思いきや、予想外の電子音が。。。
☆かっちょええ！（茉・舞・佐）
この曲がオフィシャルのイベorコンサで流れたのは、多分『涙の太陽』パーティーで掟ポルシェが流して以来だと思います（笑）。
勢いと体力勝負の曲ですが、（後半は声出しにくそうでしたが）3人とも十分やりきったと思います。
おみ足が目立つ振りつけが素晴らしすぎて、中でもまあちゃんは存在感がありました。
「まあさの太もも2推し」という迷える子羊を生んでしまうほどでした。
☆TODAY IS MY BIRTHDAY（梨・雅）
大人っぽいスタイルの二人による、素直にカッコイイと思えるステージでした。
Berryz8人で歌った曲は分割で歌って欲しくないと思っていたのですが、幸か不幸か卒業発表のおかげで受け入れることが出来ました。
☆小遣いUP大作戦（桃・千・友）
『かっちょええ！』を心底楽しみつつも、『TODAY IS MY BIRTHDAY』を観ると「まあちゃんはイロモノ担当かよ！」という気持ちが湧いたのですが、『かっちょええ！』よりさらにスゴイのキタッ！
この曲は絶対コンサでやらないと思ってたので、かなり衝撃を受けました。
☆パッション E-CHA E-CHA
ハロプロ史上、一番幸福感を感じる曲。
『まるごと』初披露されたカニダンスも健在で、楽しい時間が過ごせました。
☆蝉（PV）
お金がなくても魅力的な映像が出来る！といういい見本ですね。
素材（Berryz）の良さや、ストーリーのある詩のおかげでもありますが。
☆ピリリと行こう！
PVのちょっと強引な「来年の夏までピリリと行こう！」という繋ぎでスタート。
相変わらずの盛り上がり。
やっぱりサビの振りはこの曲みたいに印象的かつ覚えやすいものにして欲しいですね。
☆日直〜芸能人の会話〜
気を入れるというか空手の型というか、そんな振りがあるのですが、そこの部分はまあちゃんが一番力強く感じられて好きです。
でも上半身を上下左右に素早く振るところはすごく下手 ＿|￣|○
☆夢で ドゥーアップ
4日の日記に書いたようにすごく聴きたい曲だったので、前奏が流れ始めたとき溜め息が出ました。
まあちゃんはステージ前方に腰掛けるので、前の席の人テラウラヤマシス！
☆安心感
Berryzの曲で一番歌唱力が問われる曲のような気がします。
『まるごと』に比べると安定したのではないでしょうか。
客観的に見ればまだまだですが、ちょっとした成長が嬉しいんです。
☆あなたなしでは生きてゆけない
去年も書いたのですが、「AND CAN'T LIVE WITHOUT YOU! BABY」 のまあちゃんの振り、腕の動きが大きいものに戻して欲しいなぁ。
☆恋の呪縛
『まるごと』の時の『あななし』を踏襲して、歌の前に一人ずつスポットライトを浴びながら台詞。
まあちゃんの「涙したのよ」の発音がとても愛おしい。。。
曲の方は、サビの振りが全員同じ向きではなく後列は横向きに変更されていたので、かなり違った印象を受けました。
オリジナルより好みです。
毎回思うのですが、「L・O・V・E」コールはカッコ悪い...というか気持ち悪いし、はっきり言って曲をぶち壊してるので止めて欲しいなぁ。
☆スッペシャル ジェネレ〜ション
オリジナルのフォーメーションは、メインボーカル組とコーラス組にはっきり分かれていて面白みが少ない上に「コーラス組は余剰人員」という印象を受けてしまい、あんまり好きじゃなかったのですが、HIGH SCORE!では上段でスタンドマイクを与えられコーラス隊の存在感が増してこの曲の印象が良くなり、今回は二組が入り乱れるフォーメーションになり、新たな魅力を感じました。
そして何と言ってもアウトロのまあちゃんジャンプが久しぶりに観られて幸せです。
☆友情 純情 oh 青春
まあちゃんが「ラストの曲」と紹介してこの曲へ突入。
ひたすら熱くて楽しい♪
ハロー！にたくさん存在する盛り上がり系の曲の中でも、個人的にこの曲が一番楽しく感じるのは、ピュアな内容の詩のせいじゃないかと思います。
この曲で腕を振り上げヲイ！ヲイ！叫んでるときは邪念が全くなくなってますね。
☆舞波コール〜MC
舞はコールは最終公演だけでもいい気もしましたが、各公演しか参加できない人もいるから声援送らせていただきました。
アンコール明けの第一声、まあちゃんなんですよね。
推しの贔屓目かもしれませんが、以前よりも重要な役割を与えられてる気がして嬉しいです。
夜公演では、再登場してきた時から佐紀ちゃんとりーちゃんが涙顔でした。
佐紀ちゃんは直前まで出られる状態ではなく、アンコールは7人での予定だったようで、佐紀ちゃんがアンコールに出られる事を知らなかったまあちゃんが「アンコールはこの7人で〜」と話してしまい、周りのみんながまあちゃんに佐紀ちゃんがステージにいる事を教える、という一幕もありました。
その時の桃ちゃんのフォロー「Berryz工房は8人なので、この8人でアンコールを」にうるうる。。。
ちなみにまあちゃんが説明した佐紀ちゃん欠席の理由は「張り切りすぎて体調不良に」だったのですが、多分...違いますよね。。。
☆BERRY FIELDS
初めてのCDに収録された、自分たちのユニットの名前が入った曲。
彼女たちには強い思い入れがある曲ではないかと思います。
それを歌う初めての機会は、仲間が旅立つツアーのアンコールという大舞台でした。
今まで披露されてこなかったのは「ねえ去年よりも良い感じでしょう？」という歌詞に実感を持たせるためと妄想。
☆Bye Bye またね
『まるごと』の時に「ずっとアンコールで歌い続けて欲しい」と思ってたのですが、この状況で聴くのはちょっときつい＿|￣|○
舞波ちゃんのソロパート「また会いたい 約束してね」がかなり痛いのです。。。
夜公演ではりーちゃんが泣きながら歌っていました。。。
☆衣装
最初の衣装がドレスっぽかったせいか、『まるごと』より全体的に華やかな印象を受けました。
個人的には後半のブリティッシュな感じの衣装が好きです。
右側だけの短いマントがすごくカッコイイ！！！
☆全体を通して
昼公演直後にも書きましたが、開演早々舞波ちゃんの卒業を知らされ、ポエムコーナー以外Berryzの曲だけのステージを観せられると、彼女たちと過ごしたその時その時の楽しい思い出が走馬灯のように思い出されました。
Berryzの総決算というような内容のこのコンサートが、舞波ちゃんの卒業前に考えられたのかどうかわかりませんが、Berryzの魅力に浸れた本当に贅沢な時間でした。
手元には東京昼公演のチケしかありませんが、なんとかして夜公演にも入って8人のBerryzを見届けたいです。
ヤ フ ヲ ク バ ト ル 本 格 的 開 始 は い つ で す か ？
