刻む記憶を忘れない こぼれそうな星空

今日は元々ベリコン＠大阪のチケットを取っていたのですが、他の日にずらせない仕事が入り断念。
その代わり夕方抜け出す時間が取れたのできら☆レボファイナル＠中野行ってきました。


感動的な終幕でした。
主要曲全部やるし2年目のレギュラーのひかるは来るしアンコールにはおはスタの山ちゃんがシークレットゲストとして出てくるし、とにかく出演者も観客も妙なテンションだし、文句つけるところなんてありません。


キャラクターショー的なライブなので台本がよく出来ていて、1曲目終わった時に「月島きらりがみなさんの前で歌うのは今日で最後です」なんてこと言われたら、たまにしか見てなかった小生もうるうるしてしまい、大の大人が一心不乱にタンバリン叩いてました。
一年前に買ったものの、仕事や他のイベントの兼ね合いできら☆レボのライブに行けなかったり、ハロコンに持っていくの忘れたりと活躍の場がなかったマイタンバリンですが、これでもう思い残すことはないと思います。


さらに終盤になると各人の言動から台本・キャラクターからはみ出す部分が出てきて*1、さらに涙腺を刺激するし。。。


大人向けの3回目の公演は時間にかなり余裕を持たせていたようで、あらかじめ決められていたことを時間通り行わなくても許容している様子でした。
最後の方できらりが名残惜しそうに何度も観客に呼びかけたり、コミュニケーションを取ろうとしていたのですが、大半は台本になく彼女のアドリブのような気がします。
仮に台本でも本心からの叫びと感じさせるものがありました。
ファンへの手紙を読むセレモニーもあったのですが、これも冷静に考えると大人が書いたような文なのですが、本人の言葉に聞こえる朗読なんですよ。
最近の小春に関する情報源はさゆのかわいいラジオだけだったので「変人」という認識しかなかったのですが、考えを改めることにたいと思います。


終演後、興奮おさまらぬ観客はいつものように「○○最高！」コールを続けていたのですが、その観客に終演を告げるアナウンスはいつもの冷たいものではなく、出演者・スタッフの謝意も含むもので、心地よい余韻に浸りながら会場を後にすることができました。

*1:ぁぉが終わりたくないよぉとこぼしたり