Berryzスーパースター列伝

今日はBerryzフェスティバル(昼の部)行ってきました。
普段はプロレスに使われている会場ということで、手元にある唯一のプロレスに関係する音源『THUNDER STORM』(北尾光司のテーマ)を聴きながら気分を盛り上げて会場へ。
以下だらだらと感想を。


席はリング東の立見。
立ち位置等のネタバレ無しで適当に陣取りましたが、結果的に良い場所だったと思います。
リングの北側にはステージ兼入場口があり、東西に立見席、南に座席ありの席。
久しぶりのゼティ兄の説明の後、K太郎登場。
そして『We Will Rock You』が流れ会場が盛り上がる中、夏生まれのまあちゃん・雅ちゃん熊井ちゃん(チーム名:709号室。夏・茉・熊から命名)がリングへ登場。
メンバーも手拍子で客を煽り、格闘技会場らしい盛り上がりに。
続いて秋冬生まれ佐紀ちゃん・桃ちゃん・ちなこ・りーちゃん(チーム名:まぁまぁショートヘアーズ)が登場。
入場曲はタラコの歌(笑)。
メンバーたちはサビが流れると思い振り付けも練習したらしいのですが、場内に流れたのは冒頭の部分だったので、リングにあがった後少し振りを披露。
この2チームでプレゼントをかけて対決!というのが2回目のイベントでした。


第1回戦は、ある出題に対して同じ回答が多ければ(メンバーの息が合ってれば)勝ち、というありがちなゲーム。
問題の難易度の差もあってまぁまぁショートヘアーズの勝ち。


その後北側ステージで『胸スカ』ショートVer,披露。


第2回戦はアイドルらしさを競うゲーム。
各チームが東西南のそれぞれの客に向かってアイドルらしさをアピール。
まぁまぁ(ryは『セーラー服を脱がさないで』、『U.F.O』、胸スカC/Wの『あいたいけど…』を歌う。
K太郎が「結構古い曲選んだね」ということを話すと誰かが「それが狙いです!」と答えてました。
ごめんねオッサンばっかで。。。
709号室は、なんて説明したらいいのかわかりませんが、スペジェネの冒頭みたいに前中後段になるように並んでポーズを決めて前段から茉「アンパン」、雅「食パン」、熊「フランスパン」と言っていくシュールなもの。
よくわからなくてポカーンとしてしまいました。
結果はまぁまぁ(ryの勝ちで、三本勝負だからこの時点でまぁまぁの優勝のはずでしたが、はちゃめちゃ審議委員会から「第3回戦の勝者に4兆点」という連絡が入り、勝負は第3回戦へ。


第3回戦は尻相撲3本勝負。
あらかじめ各チームからK太郎へ出場順の申告がされており、それをK太郎が発表して取り組みが明らかにされました。
1本目は熊×千。
土俵は縄跳びで作った小さなもので熊井ちゃんが圧勝。
2本目は茉(四股名は千代茉麻)×佐。
取り組み発表前から佐紀ちゃんは「茉麻ちゃんとはやりたくないです」と話していたので(それに対してまあちゃんは「佐紀ちゃんとやりたいです」と返答)、場内が沸きました。
しかし体格の差があるので茉×佐桃の1対2のハンディキャップ戦に。
個人的にこの一番が今日のハイライトでした。
2本目から土俵が広くなり、佐紀ちゃん桃ちゃんが同じ位置にいるわけではないので、まあちゃんにとっては相手からの攻撃は2か所から来るし、攻めようとすると別の場所にいるので狙いが定まらない。
手に汗握る大一番でした。
結果はまあちゃんの勝利。
感動でした。
2本先取で709号室の優勝かと思いきや、ここで横綱審議委員会から連絡が。
内容の予想がつくので、まあちゃんがK太郎に「(発表を)止めて下さい」と訴える(ちなみに先のはちゃめちゃ(ryからの連絡のときは自チームに有利な内容と思われたので「早く発表してください」と言っていた)。
内容は「3本目の勝者に4兆点」というもので、勝負の行方は3本目へ。
3本目は雅(四股名雅山。場内盛り上がる)×梨。
長い戦いの末雅ちゃんの勝利。
709号室の優勝となりました。
賞品はプロレスの覆面。
雅ちゃんが「これK太郎さんかぶってませんよね?」と確認。


その後リング上で東西南各サイドへ笑顔を振りまきながら『笑ボー』ライブ。
笑顔が近いって最高。
そして北ステージへ移り『胸スカ』フル。
PVやスタジオライブもいいですけど、光る汗やダンスの激しさを感じられる現場が一番かっこいいですね。


その後イベントの感想を言って本編終了。
「二度と茉麻ちゃんと尻相撲やりたくない」と言う佐紀ちゃんに対し「今度は1対1でやりたい」というまあちゃん。
入場口に消える直前にも佐紀ちゃんに向かって「またやろうね」「いやー!」みたいなやりとりがありました。


そして握手会。
709号室の3人は頭に覆面をのせて登場。
ふらふら落ちそうな覆面(特にまあちゃん)を見たスタッフに言われて握手時は外しました。
握手はリング上で、リングに登ることなんて二度とないと思うので貴重な経験が出来たと思います。
順番待ちのときはBerryzを背中側から見る感じだったのですが、それは握手するみなさんの顔を見るということで、「あ〜僕も握手の時こんな顔してんだろうなぁ」と複雑な思いでした。


イベントとしてはFCイベよりも(準備期間の差もあるのでしょうが)作り込まれてないのですが、そのおかげでBerryzのその場その場の機転を利かせた発言が楽しめたイベントでした。
客も司会も気心の知れた仲だというのが大きいのでしょうが、明らかに台本にはない発言が飛び出し、それが面白い方向へ転がっていくのを見て頼もしくなりました。