黒ミサ感想2

ネタバレせずに公演の感想書くのって難しいな。。。


とにかく退屈することがありませんでした。
開演から終演まで信者を楽しませようと作り込まれていたし、また、その予定を
ただ消化していくのではなく、脱線していったり。
MCも構成員それぞれの持ち味が出ていて面白かったです。


肝心の歌・演奏ですが、2列エース長官ポジという恵まれた席だったので、贅沢な時間が過ごせました。
もう結構なお歳なので*1、閣下は声出ないかなぁと失礼なこと思ってたのですが、さすが悪魔!
超音波のような歌声をミサ中ずっと発せられていました。
憧れるなぁ。
炭水化物とらないとあんな風に歌えるようになるのかな(笑)。
それと、話には聞いていたものを予期せずに間近で観ることが出来て、あまりのすごさに呆気にとられました。


演奏の上手い下手はよく分からないのですが、エース長官・ルーク参謀・ジェイル元代官の三者三様のギターの弾きっぷりに興奮しましたし、高島忠夫が絶賛したゼノン和尚のベースも存分に楽しめたし、一番体力を使ってるように見えるのに疲れを見せないライデン殿下はかっこ良かったです。


良席のおかげで貴重な体験が出来ましたが、細部が見えなくても閣下が色んなことをやってるので楽しめるミサだと思います。
逆に言えばうちらが近くのものに集中してる時、他の場所で別の面白いことが行われていて、そっちを見逃しているんですよね。


セットリストは、期待していたものがあったりなかったり、まさかやってくれると思わなかった曲があったり。
ミサで披露された曲を聴いてミサを思い出し、余韻に浸っています。

*1:10万歳超えてるしね!(笑)