大好きな人がいて おんなじ息をすって

サンクユーベリーベリー東京千穐楽観てきました。
まだ大阪があるので一応畳みます。




千穐楽は通常のカーテンコール終了後、まずBerryz以外の出演者による挨拶がありました。
それぞれ思い入れたっぷりの挨拶の後、劇中愛する生徒たちを紹介する際の台詞を使って座長を呼び込み、Berryz登場!
一人一人挨拶していくのですが、今回の役には今までにない充実感を感じているような挨拶でした。
そして挿入歌『サンク ユー ベリー ベリー』を全員で合唱。
合唱コンクールを巡る人間関係を描いた芝居なので、これほどしっくりくるフィナーレはないですね。
そしてBerryzが深々とお辞儀している隙に共演者が袖から花束を持ってきて顔を上げたBerryzに渡すサプライズ。
すももLOVEの二人以外は涙を流す感動のカーテンコールでした。




今回のゲキハロは、語弊のある書き方をすると、わかりやすい主役や太い一本線のストーリーがない群像劇で、劇中の言葉を借りると、バラバラだった各登場人物が「螺旋階段のようにうねって」最後にまとまるお芝居で、出来れば複数回観た方が楽しめると思います。
広い舞台の一部にしか目が行かず、どうしても見落としがあるので、複数観て気付かされる事があり、DVDでは当然の事ながら見えない部分がたくさん出るので、今現場で観られるものをなるべく記憶にとどめたく、糞席のチケを握りしめ劇場に足を運びました。
時間が取れたらもうちょっと具体的な感想書きたいです。