人は皆 夕日を見つめて

今日はキューティーランド2@新宿厚生年金(1回目)行ってきました。
イベントの内容は寝る子は℃-ute続編、キューティーガールズ・DJマイマイ&MCチッサー&MCカッパー存続ハガキ開票結果VTR、ミニライブといった感じで、やっぱり目玉は寝るキュー続編。


続編というと色々と嫌なものを思い浮かべてしまいますが、今回の冬編はべた褒めさせてもらいます。
塩田さんの脚本は巧いですよね。
短い時間にたくさんネタフリしてそれを拾ってくのは見事だなぁと思いました。
ある人物が発した言葉がその場限りのとりとめのない台詞かと思いきや、しばらくして笑いにつながったり、人物の背景に基づいたものだったことがわかったり。
前作は「身近な人を失うことのつらさ・悲しさ(近くにいる人のありがたさ)」を描いたお話だと思うのですが、主役の子供たちはボヤ騒ぎで(来夏の安否を心配して)そのことを一応体験してるのですけど、本当に夏美を失った(り、他に長年生きてる分色々と経験してる)オッサンたちより実感できてないと思うんですよ。
で、今回の話は麻由が愛犬を失って、悲しさを実感してそれを姉のことに敷衍して...という話で、各登場人物の台詞・行動以上に「続編」ということを実感させられました。


そんな感じで、劇の内容は文句なしだったのですが、ちょと残念だったのが観客の拍手や笑い声。
気持ちはわかるのですが台詞が聞き取れないときがあったので困りました。
早くDVDにならないかなぁ。




で、VTRは予想取りだったので省略して、その後のミニライブ。
まずはアカペラで『きよしこの夜』。
悪魔教信者としては、キリストの生誕を讃えるとてもけしからん歌なのですが、見事なハモりで、聞き入ってしまいました。
たまにはこういうアカペラ曲も歌って欲しいです。
それからはいつものライブだったのですが、個人的に久々のディスコクイーンが楽しかったです。




その後非ヲタの友達と呑んでたのですが、イベント入場時カメラ預けてたこと忘れてまた厚生年金に戻りましたとさ(泣)。