日曜は

よしもと∞ホールに「H.E.DEMON PICTURES COLLECTION 春の祭典」観に行きました。
デーモン閣下関連の映像を4作品上映するという企画で、先月観る機会を逃した閣下の初監督・脚本作品『コナ・ニシテ・フウ』鑑賞が最大の目的でした。
「YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100」の1本で、閣下自身が「笑って泣ける」と言っていたのですが、本当に上映中は笑いが起こり、最後には泣いてるお姉様もいました。
世を忍ぶ仮の父(人間としての父)が亡くなり、自身は悪魔だし、故人は冠婚葬祭事が嫌いだったし、どう葬儀を執り行えばいいのやら…という内容で、正直自分も同じ立場に立たされる可能性もある事柄ですし、閣下の悪魔格(人格)形成にはこの父・家族が多大な影響を与えたんだろうなぁとかいろいろ考えさせられる作品でした。
また、映画のいいところで閣下の曲が使われていたのですが、この映画を観ることによって詩の理解や思い入れが深まるという幸せな体験ができました。
上映は3回まわしだったので再度鑑賞したかったのですが、お約束どおり再び仕事へ戻りました(泣)。
DVD化しないかなぁ。
Hello!でお芝居や映画やる時も、こういう物語と歌がお互いに魅力を引き出すものが観たいですね。
寝る℃はそういう体験が出来ましたけど。