お菓子な大冒険も観たくなったので注文した

ダンは公開当時、午前中仕事で凹まされ、その後ゴジラハム太郎、お菓子な大冒険&ダンと映画館を渡り歩き、傷心状態でうるうるしながら観た記憶があります。
それと上映後ぼろぼろ泣いていた年配のご婦人がいたのが印象に残ってます。
映画のエンディングになぜか2曲もPV流れるので、その間にある程度感情も落ち着くと思うんですけど、その方はそれでも足りないくらい揺さぶられるものがあったんでしょうね。


で、久々に観たわけですが、やっぱりうるうるしましたよ。
年食ったから本編自体も昔とは違うところで色々思うところあったり、出演者の成長を感じたり。。。


改めて思うんですけど、次世代の人材発掘オーディションと映画出演が連動してたのってすごいですよね。
多分最初制作会社から「娘。で映画を」と話を持ち掛けられたと思うんですけど、そこに事務所がどうやって上手いことキッズオーディションを絡ませていったのかが気になります。
興行的にはあまり成功とは言えないかもしれませんが、人材発掘という点では大成功ですよね。
この子たちがいなかったら今ハロヲタやってない人たくさんいますよ。
製作発表で澤井監督が「若いというよりはまだ幼い、個性・才能ですので、開花するというわけにはまだいきません。何年か後に開花するだろうと思いますが、少なくとも発芽する、芽を出すぐらいのお手伝いはしたい」とおっしゃっているのですが、今の彼女たちを見たらどう思うんでしょう。
コンサート見たらびっくりするだろうなぁ(笑)。