2年越しのサプライズ

日本青年館行ってきました。
今日やる分の仕事昨日のうちにあらかた片付けて。
今回のイベントはちょっと無理してでも行きたかったので。






今日のイベントは、客観的に見れば仰々しい発表の割に時間も短いし、入念な準備がされてないのが分かるし、CD・写真集を予約・フラゲしていた人にとっては搾取以外の何ものでもない、不満の多いイベントだったかも知れません。
簡潔にイベントの流れを書くと、開演前メンバーたちによる諸注意アナウンス→写真集のスライドショー(メンバー登場なし、画像荒い、曲の繋ぎ超てきとー)→沖縄の写真を見ながらトーク→ジリリ1曲のみのライブ→握手、という非常にシンプルなものでした。


でも、僕にとっては今までで最高のイベントだったと言っても過言はありません。


今では無かったことにされてますが、Berryz工房がデビューした時に「メンバーの誕生月にはサプライズイベントを行う」という発表がありました。


そのイベントでは


(司会)<今月は○×さんの誕生月です!
(ヲタ)<おめでとぉぉぉぉぉぉぉ!!!



という光景が見られたのですが、まあちゃんはこういう事を経験していませんでした。
2年前の7月、まあちゃんの誕生月であるこの月にBerryz工房のイベントは開催されたのですが、それはまあちゃんのバースデーではなく、この時期に公開された『クローバーズの大冒険』の主演4人をフィーチャーしたものでした。
コメントは主演4人のみ、まあちゃんの誕生日に触れることもなく握手会は即始まりました。
おそらくイベント参加者の中には7月がまあちゃんの誕生月ということを知らなかった人が多かったと思います。
しかし、まあちゃんのバースデーイベとしてこのイベントに参加した僕は、握手の際誕生日を祝う言葉をかけました。
当時のまあちゃんは愛想が悪いと評判で、この日もあまり楽しそうな表情ではなかったのですが、この時顔がぱぁぁぁぁっっと明るくなって後光が差してるような眩しい笑顔を見せてくれたんです。
誰も信じないけど本当なの!!!
だから僕の中でまあちゃんが急上昇したの!!!






それから2年、再び本人に直接誕生祝いの言葉をかけられるチャンスが巡ってきたので、日本青年館に足を運びました。


まあちゃんは自己紹介の時「14歳になってちょっと大人になった須藤茉麻です。」と誕生日をアピール。
これで最近誕生日があったことを思い出した人もいるはずです。
そして佐紀ちゃんがわざわざ「14歳になったばかりの須藤茉麻さんに」と強調しながらメインコーナーの司会をまあちゃんにバトンタッチ。
ここまで高待遇されたら握手の時祝ってくれる人も多いだろうと少し嬉しくなりました。


まあちゃんの司会によるほのぼのとしたコーナーが終わり、ミニライブへ。
『ジリリ』のフォーメーションが組まれ、イントロが流れるのを待ち構えるメンバー。


すると、そこに流れてきたのは『ハッピーバースデー』。
まあちゃんはこれ以上ない素敵な驚きの表情。
ニヤニヤしている他のメンバー。
そのまま大合唱となり、バースデーケーキが運ばれてきました。


まあちゃんに内緒で誕生祝いが企画されていたのです。
佐紀ちゃんに改めて14歳になった心境を訊かれ「いやぁまだまだ子供ですよぉ。」とオバちゃんのようにパシパシ手首を振りながら答えるまあちゃんのかわいいことかわいいこと。。。


その後改めてミニライブ→握手会へ。
まあちゃんが最後という話しかけやすい順番だったので、いつもよりもしっかりとお祝いの言葉をかけることが出来、気持ち良くイベントを終えることが出来ました。


今回は運にも味方してもらえました。
座席は最前(何年ぶりだ!?)かなり右寄り。
今回まあちゃんは左サイドにいたのですが、中央のスクリーンを見ながらの司会だったので、もし自分の席が逆サイドだったら顔は全く見えませんでした。
また、『ジリリ』では右寄りのポジションが多いので、迫力ある動きを堪能出来ました。
自分には席運がないと思ってたのですが、1推しがみんなに祝ってもらえるイベントで良席来るなんて、世の中捨てたもんじゃないですね。
しばらく干され席来ても文句言いません。