ネンドラマン


最終回『さらばネンドラマン』
最強の敵ウォーカーキッズンの前になす術もなく倒れたネンドラマン。
その時、ネンドラマンを◇リの国へ連れ帰るべく、ン゛フィーが現れた。

ン゛フィー「ネンドラマン、目を開け!私はU15星雲の宇宙警備隊員ン゛フィー。 さあ、私と一緒に◇リの国に帰ろう、ネンドラマン!」
ネンドラマン「ン゛フィー、私の体は私だけのものではない。私が帰ったら 、1人の小学生が死んでしまうのだ」
ン゛フィー「ネンドラマン、 お前はもう充分に地球の為に尽くしたのだ、地球人も許してくれるだろう」
ネンドラマン「マーサは立派な少女だ、犠牲には出来ない。私は地球に残る」
ン゛フィー「地球の平和は人間の手で掴み取る事に価値が有るのだ。 ネンドラマン、いつまでも地球に居てはいかん!」
ネンドラマン「ン゛フィー、それならば私の命をマーサにあげて地球を去りたい」
ン゛フィー「お前は死んでも良いのか?」
ネンドラマン「構わない。私はもう28年も生きたのだ。小学生の命は非常に短い。 それにマーサはまだ若い。彼女を犠牲には出来ない」
ン゛フィー「ネンドラマン、そんなに小学生が好きになったのか。 よし、私は命を2つ持って来た。その1つをマーサにやろう!」
ネンドラマン「ありがとう、ン゛フィー」


赤い球が飛び去っていく


チナコ隊員「不思議な赤い球ね」
シミズキャップ「仲間が迎えに来たんだ」
ナツヤキ隊員「すると、もうネンドラマンは」
クマイ隊員「我々の前に二度と姿を現す事は無いんだ」
シミズキャップ「地球の平和は我々ベリーズ特捜隊の手で守り抜いていこう」
チナコ隊員「ネンドラマン、さようなら!」
マーサがやって来る。
ナツヤキ隊員「マーサ!どこ行ってたんだ!ネンドラマンが地球を去るぞ!」
マーサ「キャップ!あれですよ!あの赤い球ですよ!私はベリーフィールズで衝突して...衝突して今迄どうなってたのかな...?」
チナコ隊員「ネンドラマン!さようならー!!!」




ネンドラマン・完




あ、一応念のため。
そういう趣味はないんで。
あくまでもネタですよ。